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苦手な人との付き合い方

学校や職場でもコミュニケーションが苦手な人がおりますが、本来であれば、誰とでも仲良くできれは良いのですが、世の中、そうそうまくはいきません。

どこに行っても、いくら付き合っても、どうもうまく話が通じないと言う人に対しては、どうしても苦手意識が生まれ、それを意識すればするほど、益々、コミュニケーションが難しくなり、苦手意識が増幅するという悪循環に陥ります。

職場で苦手な人の代表格は自分の上司でしょう。そんな人に対する苦手意識を克服するには、まず、相手を受け入れることから始めてみましょう。

大抵、苦手意識は、自分で壁を作っている場合が多いですから、会話の際は、「すごいですね」とか「教えてくれてありがとうございます、助かりました」など、感謝の言葉を入れて話しましょう。

どんな人でも、褒められて怒る人はおりません。こいつ俺にゴマを擦っているなと、逆に不快な気持ちを抱く上司もおりますが、そんなことを気にする必要はありません。

自分の感謝の気持ちを素直に言葉にして伝えれば、いずれは、その気持ちを受け止めてくれ、自分に対する表情や態度が緩み、それに比例して、相手に対する苦手意識が薄れて行くものなのです。

コミュニティーの付き合いで苦手な人に対しては、そうでない人と接し方に差をつけ、私はあなたとは、それほど仲良しではないとアピールをしていきましょう。

でも、行き過ぎはダメです。苦手な人とは口も聞かないなんてのは、子供のやることで、大人のやることではありません。逆に、あなたの人間性そのものを疑われてしまいます。

仲良しにはフランクに親しげに声をかけ、苦手な人には、丁寧な言葉使いで儀礼的な接し方で差をつけることによって、さりげなく、相手との距離を一定に保つのです。それによって、嫌な相手と接する時のストレスはかなり軽減されることでしょう。

こうして、距離感を保ちながら接していると、何らかの機会に、その人の意外な一面を見て、「この人、意外にいい人なんだな」と見直し、苦手意識が、一挙に好感に変わることだってあるからです。

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