キャンプ用ランタンは､懐中電灯より広い範囲を照らすことが出来るため、夜間の調理や作業の必需品ですし、夜間の心理的な安心感が違ってきます。また、被災時の防犯用にも役立ちます。
灯油(ガソリン)、ガス、電池など、燃料によりいろいろな種類がありますので、できれば2種類以上揃えておきたいものです。
ランタンも懐中電灯も燃料や電池が切れればただのゴミにすぎませんが、長時間使用可能なロウソクが一本あれば、真っ暗闇は避けられます。また、燃料や電池のような寿命がないので半永久的に使えます。
停電なると一番困るのが、冷蔵庫です。氷や霜が解けて食べ物が腐って嫌なにおいも発します。これを防ぐためには、電気を簡易に作ることが出来る小型発電機が必要です。
普段、釣りやキャンプ、日曜大工や芝刈りなどに使い、災害時には非常用電源として重宝します。
懐中電灯は、どの家庭にも備えていることでしよう。乾電池式と充電池式があり、手に持って使うタイプと、ヘルメットに使うキャップライトや大光量の強カライトがあります。防水機能があればなおよいでしょう。
防災用 エマージェンシーフラッシュライトは、電池を使わないので、どんなときでも明かりを得られます。大きさも手頃で軽いので、緊急避難袋の中に忘れずに入れておきましょう。
ソーラーバッテリーは、携帯電話だけでなく、単3、単4型充電池を充電できるタイプもあります。また、太陽電池でなく手回しで発電する充電器もあり、太陽の光が見えないときも安心です。
懐中電灯、ラジオ、携帯電話用非常電源など、停電時に活躍する電気器具に欠かせないのが乾電池です。これには、乾電池と充電池がありますが、軽くて使いやすいのは乾電池です。
電池一覧表を作って、電池を必要とする電気器具と、それに使用する電池の種類、大きさ、本数などを種類別、大きさ別に集計し、集計数の2倍を常に備蓄しておくと安心です。
ポータブル電源PowrArQe」で停電対策(pc版)
ポータブル電源PowrArQe」で停電対策(スマホ版)