クリーニングによって見違えるほどキレイになった靴は、そのまま保管すればよいと思いがちです。
しかし、何もせずにそのまま保管(放置)していると、長く靴をキレイな状態に保つことは出来ません。自宅での保管方法にも押さえておきたいポイントがあります。
クリーニングされた靴を受け取る時には、たいてい、ビニールやエアキャップなどのカバーが取り付けられています。
これらは、靴の保管を目的としたものではなく、配送時に付いてしまう汚れやキズから靴を守るためにつけられているものです。
もし、そのカバーが通気性のある素材で出来ていれば、そのまま保管しても問題ありませんが、そうでない場合は、そのまま保管している間に湿気が溜まり、カビやシミが付く原因となってしまいます。
最悪の場合は、変色や型崩れを起こすこともあるため、カバーを外して保管するようにしましょう。
カバーを外したら、靴の状態を確認します。汚れがしっかりと落ちているか、傷や汚れが新しく付いていないかなどをチェックしましょう。
特に、オプションで依頼したサービスについては、依頼した通りに行われているかを確認しましょう。
靴の状態を確認し、異常がなければ収納することになりますが、型崩れしないよう注意が必要です。
せっかく、クリーニングでキレイになったのに、潰れてしまって型崩れを起こしてしまったら元も子もありません。
シューキーパーなどを使って、型崩れを起こさないようにしましょう。
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