転勤の引っ越しをしなければいけない。しかし、引っ越しをするのは初めてで、何から手を付けてよいかわからない。
どうしょう。と言いながら、ただいたずらに時間が過ぎていく。こんなことは避けたいですよね。
そのためにはまず、心を入れ替えること、これが肝要です。ようし、引っ越しをするぞと「引っ越しモード」に心を入り帰ることが肝要です。
そして、まずは、荷物の処分から始めましょう。ここで「引越し先の住居の広さにもよるから……」と躊躇してはいけません。
クローゼット、押入れ、物置、戸袋を開けてみましょう。数年間眠ったままの不用品がドッサリと出てくるはず。その家に長く住んでいればいるほど、その量は多くなります。
こうしたものをリサイクルに出したり、決められた日に粗大ゴミとしと処分したりすると、心に大きな弾みがつき、引越しモードに切り替われるでしょう。
ちなみに、大きなゴミについては、民間の事業者に処分してもらうより、市町村に粗大ゴミを申し込むほうが安く処分できます。
不用品の処分を始めれば、家の中の様相はガラッと変わってきます。普段と違う家の中に家族のやる気が起こることも期待できそうです。荷物がすっきしたら遅くとも1ヶ月前には引越し業者を選びましょう。
