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暮らしの情報

スマートホームの2つのタイプ

スマートホームは、IoTやAIといった情報技術を駆使して、より安全かつ便利で快適な暮らしを実現した住宅のことを指しますが、住居そのものよりも、そこに装備されたシステムを意味することも多いのです。

スマホや専用のデバイスと家電を連携させてネットワーク経由で制御することにより、生活の中のちょっとした不便さを解消することができます。

スマートホームには、セキュリティ系とオートメーション系の2種類に大別できます。

■セキュリティ系は、情報技術を使って住宅の警備強化を図ります。

・スマート窓センサー

不在時にドアや窓が勝手に開けられると、スマホやタブレットに連絡が行き警戒を促します。

センサーをドアや窓に張り付けるだけなので、手軽に導入できます。

・ネットワークカメラ

屋内用のカメラを設置して、家族やペットの様子を見守ります。

リアルタイムに映像を中継しながら録画もでき、音声のやり取りができるスピーカー機能を持つものもあります。

■オートメーション系は、住宅設備の動作を自動化するものです。

・スマートスピーカー

クラウド型AI(人工知能)を搭載したスピーカーで、これに話しかけることで、家電の操作やインターネット機能を使う事ができます。

・スマートロック

   スマホのアプリや暗証番号を入力することで鍵の開閉を行います。

また、家から数メートル離れるとドアの鍵が自動で施錠され、逆に、家に近づくと帰宅を察知して、自動で鍵を解錠します。

荷物で両手が塞がっているときなどは、鍵やスマホを取り出さずに済むので便利です。

今ある鍵を取り替えることなく、既存の鍵の上から取り付けられるタイプもあります。

スマートホーム導入にあたっての注意点
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